ルアーのただ巻きの仕方

こんにちは

つきいわです。

今回はルアーのただ巻きについてです。

シーバスやクロダイに限らずルアーで魚を釣るときに

絶対に必要になってくる技術です。

そして誰もが出来る技術の１つです。

いろいろなアクションの技術がありますが、

まずはただ巻きを出来るようにならないと最大の釣果が得られないです。

■ただ巻きについて

ただ巻くだけでは実際ダメです。

”結果的にただ巻くだけ”です。

なにも考えずキャストして何も考えずただ巻くだけでも

ヒットすると思いますが、

それはたまたまであって”釣ったのではなく釣れた”です。

それでもいいのですが再現できないと釣果数が伸びません。

なにが必要なのか....

それは

なんでもいいので自分の中で考えて【答え】を出してから

キャストしてただ巻きしてください。

例えば

ブレイクラインに居るだろうからそこにキャストして

ブレイクラインで逃げているベイトを意識してみよう

とかです。

なにも考えないでやるよりこういう事を考えてやったほうが絶対にいいです。

上の例を試してヒットした場合はそれが正解で

ブレイクに魚がいるから再現性が取れます。

その日が複数釣れますし、同じ場所にもう１度来た時に同じように

釣れる可能性が高まります。

それで釣れなければ別の答えを探しましょう。

■巻きスピード

これはよくネットとかで気になっている人が多い事だと思います。

これはリトリーブ１回転につき１秒とかありますが、

そこのフィールドにより流れの速さや、リールにより巻取り量が違う

のでここは”何とも言えない”です。

言えるとしたら

・流れに合わせた巻きスピード

・通したいコースを通せる巻きスピード

・通したいレンジを通せる巻きスピード

の３つです。

流れよりも遅く巻くとルアーがアクションをしなかったり、

通したいコースを通したいのに巻きが遅く通らなかったり、

通したいレンジを通したいのに巻きが早くとおせなかったり、

こうならないようにその場所ごとに巻きスピードを合わせます。

あとはルアーによってレンジなどが違うのでそれにも合わせて。

この２つを意識した上で

”ただ巻いてください”

答えが間違っていても誰も気にしないです。

正解が出るまでやりましょう。

自分の固定観念にすがらず違うと思っていてもそれが正解の可能性が

あります。

流れが早く巻きスピードが早くなってしまったとしても大丈夫です。

その流れに乗ってベイトや魚はもっと速く追いかけられます。

それがたとえナイトゲームだったとしてもです。

以上です。

初心者の人も釣れなくて悩んでいる人も

やっていないのであれば上記を意識しながら釣りをしましょう。

答えが正解だった時はすごい気持ちのいい瞬間に出会えます。

ではまた。