つきいわ釣りブログ

ルアーで釣れない魚はいない!

バイブレーションの使い方

こんにちは

つきいわです。

 

今回はシーバスとチニングの時のバイブレーションの使い方です。

普通とは違うやり方というよりは

オーソドックスなやり方をお伝えしようかと思います。

バイブレーションは巻きスピードなどですべてのレンジを

調べることのできるルアーなので

1番最初にキャストするのもおすすめです。

 

バイブレーションの使い方は主に

1 ただ巻き

2 リフトフォール

3 ダート

の3つです。

 

1 ただ巻き

まず1番最初にバイブレーションをキャストした後は

これから始めましょう。

バイブレーション自体がアピールの強いものになっているので

アクションを最初から加えてしまうと

ただ巻きで反応しづらくなってしまいます。

武器が1つ減ってしまうようなものなのでまずはただ巻きでいきましょう。

前回のただ巻きの話でもありましたが

しっかり答えを出した上でただ巻きをしましょう。

tsukiiwa.hatenablog.com

比較的にただ巻きの場合は

回遊性の魚の反応がいいです。

デイゲームナイトゲーム問わずに最初は早く巻いていきましょう。

そこでまた答え探しををして遅く巻くなりもっと早くまくなりしましょう。

 

ただ巻きであと1つ重要なのはレンジです。

表層なのか中層なのかボトムなのか.....

その時の食われているベイトの種類にもよりますが、

そのベイトの少し下を通してあげるといいです。

 

ただ巻きだけでも答えを探すのにこんなにも答えがあります。

結構奥が深いんです。

 

ただ巻きではシーバス・クロダイ両方ともいけます。

ただシーバスのほうがスレるスピードが早いです。

スレたら次にアクションをいれていきます。

 

2 リフトフォール

名前のごとくです。

シーバスもクロダイも上から落ちてくるものに興味を示します。

落ちてきて急に浮上するというアクションなのですが、

弱って泳げなくなってきた魚をこのアクションは真似してる感じです。

やり方は

ロッドを45度くらいの角度から90度くらいまで煽ります。

糸ふけを取りその後は落としたいレンジまで止めてまた煽る。

それの繰り返しです。

次のダートもそうなのですが

ただ巻きである程度答えを導いた後でないと

効率が少々悪くなります。

キャストした所に魚がいればいいですが、

居ないのにやっていたらただ巻きよりも回収時間が長いので

効率が悪くなります。

ここかな??という場所にキャストしてアクションを行いましょう。

 

3 ダート

リフトフォールに少し似ています。

リフトフォールは縦のアクションなのに対してダートは横の

アクションで、リフトフォールよりも回収時間は早いです。

これは生き物の習性みたいなのを利用します。

横に右左と移動していくので思わず口を使うみたいなイメージです。

猫とねこじゃらしで遊ぶときに動かすのとイメージ似てます。

 

やり方は

先ほどのリフトフォールと似ていて

ロッドを煽った後に糸ふけ回収を少し遅らせます。

そしてそれをテンポよくリズミカルにやります。

そうするとダートします。

実際少し難しいアクションですし、

ダートに関してはすべてのバイブレーションで出来るアクションでは

ないです。出来る出来ないがあります。

 

おすすめのバイブレーションとしては

 

1 アイマ:シュナイダー13

 

 

アイが2つあり前がはや巻きやアクション用で波動弱め

後ろがただ巻き用で波動強めです。

1つで2つをすることが出来ますし、

55mmで13gはシャローではめちゃくちゃ使いやすいです。

ダートさせるのだけ少しコツがいりますが......

 

2 ダイワ:ミニエント57s

 

 

ダートで有名なルアーです。

波動は強めで流れを背にしてもしっかり泳ぎます。

ただ巻き・リフトフォール・ダート

3つとも可能な便利なルアーです。

 

3 アイマ:ライキリ60

 

 

簡単にダートが出来るで有名なルアーです。

どんなバイブレーションと比べても1番ダートがさせやすいルアーです。

波動は弱めでフォール速度が遅いのでシャローでの使用もバッチリです。

ミニエントの後に使うのがおすすめです。

 

以上です。

1つのルアーでもこんなにも使い方や正解への導き方が

あります。

ただ、難しく考える必要はありません。

その正解探しの時間が楽しく、正解だったらもっと楽しいからです。

 

ではまた。