つきいわ釣りブログ

ルアーで釣れない魚はいない!

斎藤佑樹選手

こんにちは

つきいわです。

 

今日は野球の話です。

僕は松坂大輔選手のおかげでそこから

野球が好きになりました。

その時から自分と同じ世代の選手は

どんな選手が出てくるのかと。

すごい楽しみにしていたものです。

 

一昨日の事ですが、

日本ハムファイターズ斎藤佑樹選手が引退しました。

皆さんも聞いたことはある選手だと思います。

僕は斎藤選手のファンでした。

僕の1個上の方で高校の時から注目してました。

 

僕が高校に入学してから忙しく

野球が見れない時期が

続いていたのですが、

関東だと近隣の県の準決勝からTVで高校野球をやります。

また野球を見ようと

なんとなしに西東京大会準決勝を見ていました。

流石に東京の準決勝だけあって

ピッチャーが良いなぁ

なんて思っていたら

アウトコースに糸を引くようなストレートを投げるピッチャー

がいます。

当時早稲田実業高校の斎藤佑樹選手です。

”これはすごい”

高校生じゃ絶対打てないって

思うようなボールを

投げ込んでいました。

最初は東京はレベル高いなと思ったのですが

次の決勝を見てこれは全国トップレベルだと確信しました。

何回でも

見ていたくなるほど完成されたフォームに

針の穴を通すかのようなコントロール

延長まで球威の落ちないスタミナ。

早稲田実業の甲子園優勝を確信しました。

 

そして伝説にもなっている

2006甲子園決勝延長再試合を制し優勝。

このままプロに入るかな?入るならスワローズがいいんじゃないか?

とか思っていたら大学進学へ。

大学でも目まぐるしい活躍をします。

 

ただ、変わります。

夕方のニュースで見た大学3年生の斎藤選手。

ボールに伸びが無い.....。

立ち投げでフォームもバラバラでコントロールも悪い.....。

なぜ.....??

それを見た時ショックを受けたのを覚えています。

当時は150km投げるためのフォーム変更と

言っていたはずです。

今思えばこれはウソだったんでしょうね。

 

斎藤選手は今も言っていないと思いますが

このフォームが変わったくらいのタイミングで

股関節のケガをしているといわれています。

だから踏み込めなくなり立ち投げになったのかなと。

 

その後日本ハムファイターズに入団します。

投げる試合はほぼすべて見ていました。

いつか絶対高校の時みたいなボールを投げてくれるはず。

ずーっと信じていました。

それで肩の故障。

その故障でプロ野球人生終わった選手ばかり。

それでも投げてくれました。

 

いろいろな意見であったり批判などありますが、

そんなもんメディアが像を勝手に作りそれに届かなかっただけです。

斎藤選手もそうですが、同期の大石選手も

大学時代のケガが原因で引退しています。

批判されるべきは早稲田大学では??

早稲田に限らず大学でケガ持ちの選手多すぎです。

今までの勤続疲労が原因なのでしょうが......。

高校で目立った選手なのであれば即プロに

なるべきだと斎藤選手を見て思いました。

 

最後文句になってしまいましたね。

とりあえず

斎藤選手お疲れ様です。

 

ではまた。