河川でのナイトチニングのやり方
こんにちは
つきいわです。
今回は河川でのナイトチニングのやり方です。
クロダイ(チヌ)を狙いたいけど.....
狙ってるけど釣れない.....
こういう方は結構いると思います。
僕自身もそうでした。
釣れるようになったきっかけもありますので
それも併せて紹介できたらと思います。
使用するルアーはバイブレーションとシンキングミノーです。
選ぶ基準としては、
・波動がしっかり出る
・7cm以下で使用
・バイブレーションは鉄板よりは樹脂タイプ
の3つです。
ただ、河川によって違うので一概には言えないです。
この基準は東京の旧江戸川での話になります。
旧江戸川に行く方はやってみて頂いて、違う人は参考にお願いします。
どこでもそうだと思いますが、肝は”ブレイク”です。
キャスト位置は
バイブレーションでもシンキングミノーでも
”流れている方向にキャスト”してください。
下げの流れであれば上流に、上げであれば下流です。
そして岸際30m以内付近に着水させてトレースするコースを
岸沿いにしてください。
イメージはこんな感じです。
岸際・岸沿い狙いの理由は夜はクロダイは岸沿いのブレイクに
潜んでいる事が多いからです。
ちなみにシーバスもブレイクにいるのでシーバスも釣れます。
あともう1つ
”ボトムを意識しすぎない”でください。
バイブレーションでもミノーでもワームでも
ボトムから離さないとか、ボトムに当てるようにとか
言われていますが少なくともナイトゲームでは違うと思います。
自分の経験でいうと”ボトムを意識しすぎると根がかります”。
そしてボトムを意識した結果は釣れませんでした。
やり方が悪かったのかもしれませんが......
なので”ボトムより少し上のレンジを通す”意識をしてください。
ボトムにガツガツ当たるなら巻くスピードをはやめるかロッドを煽って
レンジを無理やり上げてください。それでヒットすることもあります。
ルアーのキャスト順番としては
1バイブレーション
→ただ巻きで3キャストごとにリトリーブスピードを変えます。
2シンキングミノー
→遅いリトリーブに反応あったときに使います。
3バイブレーションでアクションを入れてく
→ダート・リフトフォールを使う
この3つを軸にどんどんランガンしていきます。
これで少なくとも1匹は必ず釣れます。
騙されたと思ってやってみてほしいです。
重要なのは
・岸際と岸沿いを攻める
・ブレイク
・ボトムを意識しすぎない
この3つはかなり重要です。
おすすめルアーは波動がしっかりでるのであれば
なんでもいいかと思います。
僕は下の4つをよく使います。
バイブレーションならミニエント57sとコウメ70
シンキングミノーであればカウントダウン7です。
僕自身の釣れるようになったきっかけが
ボトムを意識しすぎないことでした。
根がかりもなくなりましたしね。
とても不思議なのですが、
あんなに釣れなかったクロダイが1匹釣れると
面白いように釣れるようになります。
なので最初の1匹さえ釣れれば爆釣も可能です。
実際3時間で10匹以上釣れたこともあります。
以上です。
是非試してください。
ではまた。